一人暮らしの長期出張や旅行!ペットホテルとペットシッターどっちに頼むのが正解!?

ペットブーム真っ只中、一人暮らしでペット飼う方はたくさんいらっしゃると思いますが、急な帰省や長期出張、旅行などでしばらく家を留守にしなければならない場面もあると思います(・・;)

そんな時、大切なペットに少しでも寂しい思いをさせないためにも預け先は事前に決めておくと安心です!

そこで今回は長期出張でも安心できるペットの預け先について、「ペットシッター」と「ペットホテル」それぞれメリット・デメリットを比較しながら紹介したいと思います。

長期出張や旅行を控えている飼い主さんはぜひ参考にしてくださいねっ

犬と猫、それぞれお留守番は何時間くらい大丈夫?

ペットと過ごす時間は飼い主にとってもかけがえのない大切な時間ですが、実際365日24時間一緒にいられるとは限りませんよね。

ネコちゃんとワンちゃん、それぞれどのくらいお留守番させても大丈夫なのでしょうか?

【猫の留守番時間の限界】
猫は、水やエサ、トイレの準備をしっかりしておけば1~2日くらいはひとりでもお留守番できます。

【犬の留守番時間の限界】
犬は元々群れで暮らす動物で、孤独がとても苦手。
その為、ストレスを感じない留守番時間の限界は6~12時間ほどです。(お留守番訓練済みである前提)

一般的に猫は最大2日間までひとりでお留守番できますが、「犬は孤独にストレスを感じる動物」なので、長時間に渡るお留守番となると寂しさや恐怖など精神的な負担が降り掛かってしまいます。

それは「無駄吠え」や「破壊行動」「粗相」「食欲不振、下痢、嘔吐などの胃腸症状」といった問題を発症させる原因にもなるので、飼い主が責任を持って対策してあげることが大切なのです!

長期出張や旅行に便利!「ペットシッター」と「ペットホテル」の特徴をご紹介

本当はペットも一緒に長期出張や旅行に連れて行ければ寂しい思いをさせることはありませんし、親戚や友達の家で預かってもらえるなら安心ですよね。

でも現実的に難しいこともあります😢💧

そんなときは「ペットシッター」か「ペットホテル」を利用しましょう!

それぞれの特徴とメリットとデメリットを見ていきます。

ペットシッター」の特徴

ペットシッター」は長期出張や旅行でやむを得ずペットのお世話ができない場合に、ペットシッターが自宅を訪れ飼い主に代わってお世話をしてくれる代行サービスです。

ご飯の用意やお散歩、トイレ処理などのお世話をはじめ、必要に応じてしつけトレーニングや健康管理もしてくれます。

基本的には1時間から利用可能ですが30分単位で対応してくれるところもあり、料金相場は1時間あたり3千円~1万円ほど。

その他、初回登録料やカウンセリング量、交通費、出張費などもかかり、ペットの種類や頭数によって追加料金が発生する場合もあるので、依頼する際は契約書をよくチェックしましょう。

ペットシッターのメリット】

メリット①ペットが普段と同じ生活を過ごせる
長期出張、旅行時にペットシッターを利用する最大のメリットは「ペットが普段と同じ生活を過ごせる」ということです。

普段と同じ場所でご飯を食べて寝て、お散歩ができるので環境の変化がなくペットへのストレスが軽減されます。

またペットホテルのように他の動物と一緒に過ごすことがないので、動物間のトラブルも起こりません。

メリット②細かいリクエストに応えてくれる
細かいリクエストに応えてくれやすいこともペットシッターを利用するメリットの一つです。

事前にカウンセリングを行うので、その時にペットとのフィーリングを確かめられるだけでなく、食事のあげ方や散歩コースの指定まで細かいリクエストに応えてもらいやすいです。

また色々な資格を有するペットシッターも多く、病気のペットでもOKだったり、マッサージしてくれたりと柔軟に対応してくれるところも魅力です。

ペットシッターのデメリット】

デメリット①結局、ペットがひとりになる時間が多い

ペットシッターペットホテルと異なり時間制です。

そのため、費用面を考えると24時間付きっきりにできないデメリットがあります。

例えば一日の中で2時間だけペットシッターに来てもらうとなれば、どうしてもペットがひとりでいる時間が長くなってしまいますよね💧

デメリット②災害や停電、病気など緊急時に対応できない

長期出張や旅行中、大切なペットの身に何が起こるかなんて分かりません。

万が一ペットシッターがいない時間にペットに異変が起こったり、天災が起こってもすぐに対応できないというデメリットがあります。

デメリット③他人に自宅のカギを預けることになる

自宅でペットのお世話をしてもらえるというのは大変便利ですが、一方で他人にカギを預けるといったリスクもあります。

これは「自分が居ない時に他人が家にいる」ということに抵抗がある人にとっては重大なデメリットになります。

さらに、打ち合わせ時には安心できると感じても、ペットシッターの中には悪質業者もいます。
実際に言う事の効かないペットに対し殴打したりペットのお世話を放置するといったトラブルも報告されているそうです。。

ペットホテル」の特徴

ペットホテル」は犬や猫を一時的に預かり、お世話してくれる施設です。
またペットの宿泊目的だけでなく、動物病院やペットサロンなどに併設されている施設もありトータルケアができることも魅力です。

ただし、一括りにペットホテルと言ってもサービス内容は施設によって異なります。

閉塞感のあるケージに閉じ込められたり夜間は誰も居ないといった場合もあるなど、ペットホテル選びは超重要です!!

失敗しないためにも、以下のポイントに重点を置き選ぶようにしましょう。

<<ペットホテルを選ぶポイント>>

  • 施設内の衛生面はどうか
  • ペットは一日中ケージで過ごすのか、フリーで過ごすのか
  • エサやベッド、おもちゃなどの持ち込みは可能か
  • スタッフは夜間も常駐しているのか
  • お散歩はしてくれるのか
  • ケガや病気の対応はどうか
  • 老犬預かりは可能かどうか

ペットホテルのメリット】

メリット①ペットにとって快適に過ごせる環境が整っている(飼い主も安心◎)

ペットホテルは〝ペット専用の宿泊施設〟なので、ペットにとって快適に過ごせる環境が整っていることが最大のメリットです。

お散歩してくれたりノーリードで遊べたり、空調管理が徹底されていたりとペット自身ストレスが溜まりにくく、何より一日中スタッフがいる環境で過ごせるので長期出張中の飼い主にとっても安心できる場所といえます。

またペットサロンが併設されているペットホテルであれば、長期出張中にシャンプーや爪切りなどペットのトリミングをしてもらうことも可能です!

ペットホテルのデメリット】

デメリット①ペット同士でトラブルが生じる恐れもある

ペットホテルで過ごしている間はスタッフが常に監視してくれていますが、ペット同士でのトラブルが生じる恐れもあります。

具体的には・・

  • 咬みつき事故や感染症のリスク
  • 大型犬などに対する怯えでストレスを受けるリスク

ペットによっては環境の変化でストレスを感じやすいこともあるので、ワンちゃんネコちゃんの性格や健康状態を優先的に考えてあげることが大切です。

結論、長期出張なら「ペットホテル」が安心!東京の人気ホテルは〝THEケネルズ東京〟

ペットホテル」に「ペットシッター」、どちらもメリットデメリットがありますが、長期出張や旅行で長期間の不在が続く場合は「ペットホテル」の利用をおすすめします。

最近のペットホテルは設備が充実している場所が多く、たとえば東京目黒区にある【 THEケネルズ東京 】は施設が綺麗*。というのはもちろん、一頭一頭に合ったオーダーメイドプランを立てられると人気なんです!

『THEケネルズ東京(老犬ホーム&ペットホテル)』の特徴

全個室に冷暖房、床暖房、空気清浄機(ナノイー)完備
フリースペースやトレーニングルーム完備
24時間有人体制
トリミング可能
ホテルでの様子や健康状態などLINEにて毎日報告
ライブカメラサービスで飼い主がいつでもペットの様子を確認できる
1頭ずつお散歩に連れて行ってくれる(多頭引きはしない)
老犬もお預かりOK
デイケアサービスとしての利用も可能
動物病院まで徒歩1分圏内(目黒洗足動物病院)

ほとんどのペットホテルは、お世話が難しい「老犬」預かりを断る施設が多いのに対し、THEケネルズ東京では老犬預かりもOK!!

しかも老犬専用のプランがある程、専門の知識を持ったスタッフが24時間常駐しているので安心して預けられるんです。

さらに身体への負担を和らげて運動できる水中ウォーキングマシーンや介護専用のケアルームも完備されていたりと、まさに\ペットファースト✨/な施設なので、長期出張時にはぜひ利用してみてくださいね!

\公式Instagramより🐶💛/

the-kennels.tokyo